勤労少女

今日はバイト先が激・忙しくて、5秒とじっとしている時間がないくらい。トイレもいけず水も飲めず、3時になってあがったときには、足がガクガクしていた。

帰宅して(ちなみにバイト先から自宅まではチャリで3分)、昼ご飯食べて、ちょっと横になったんだけど、疲労はなかなかとれず、6時になっても「えー、これから夕ご飯の準備かよ〜、たりー」とめんどくさいことこの上ない。もう何をするのもイヤ、蛇口ひねって水出すのもイヤ、って感じ。
でも、私がやらなきゃ誰もやってくれないんで、しぶしぶ夕ご飯作ったんだけど、いつもは楽しいクッキングも、疲れて機嫌悪いときは「なんで私ばっかり? 炊事はオンナの仕事って法律で決まってるの? なんで誰もいたわってくれないの?」と愚痴愚痴モード全開である。

しかしまあ、私の母などは、毎日毎日フルタイムでホームヘルパーとしてハードに働いて、そのあと私たちきょうだい3人を別々の保育園へ迎えに行き、風呂に入れ、食事を作り、掃除をし、洗濯をし、宿題をみて、そのうえご近所づきあい、PTA活動、父の選挙運動などをこなしていたんだからほんとにエライ。10時から3時までの5時間のバイト、しかも育児ストレスのない私がふうふう言っているのなんて、母から見れば鼻くそみたいなもんだろう。私の母に限らず、フルタイムで働いているワーキングマザーはだれも同じように大変だ。私ごときで愚痴っていたら罰が当たるよ。ふう。

それに、洗濯物一枚たたもうとしなかった実家の父に比べて、私のオットはできたヤツで、私がそこはかとなく不機嫌だったりへたっていたりすると、黙ってお皿洗ってくれたりお茶入れてくれたりしてくれるもんね。感謝してまっせ! (なんか付け足しっぽいな)