島と松方弘樹

カジキと父

ニッポンの西の果て、与那国島の旅から帰って参りました。
ほんとにもう、疲労困憊コンパニオンガールよ。疲れたわよ。

それはそうと与那国島! いやあ、いいところでした。行けてよかった。


しかし、人口1800人しかいない島なのに、中心地の「交差点」*1では夕暮れのラッシュ時に交通渋滞が発生していてびっくりよ。一周しても一時間もない島なのになぜ? 島人、車に頼りすぎだ。男の人は肥満の人も多いし。もっと歩け。


島では朝から晩までカジキの刺身を食べていました。写真は漁港であがったカジキとわが父。この漁港のすぐ近くに松方弘樹の別荘があった。彼はカジキ釣りが趣味らしい。梅宮辰夫も山城新吾も来るのだろうか。


父から聞いた話だけど、別荘を建てた当初、我が物顔で肩で風切って歩く松方弘樹に、酔っぱらった島の若者が「お前、なにエラソーにしてるんだ」と因縁つけたところ、松方弘樹が「俺だよ、松方弘樹だよ」とこたえたところ、「しらねーよ! 誰だよ!」てな感じでケンカになったらしい。ちょっと前までNHKしか放映されていなかった島では、松方弘樹知名度も皆無に等しかったのね。

*1:ちなみに信号機は2カ所しかない