謎の伝達メール
ネタ枯れ気味の今日この頃。ネタがないときには更新しなきゃいいんだけど、アクセスへの執着を捨てきれない煩悩まみれのワタクシは、一度更新を休むと、その分ごっそりアクセス数が減るような気がして、だらだらとつまんない内容を書き続けてしまうのです。
実は昨日の夜から「まいったなあ、書くことないなあ。なに書こうかなあ......」と考えていて、これというネタが思い浮かばないまま、朝になり、バイトに出かけ、店内の掃除をし、開店準備をしていました。窓ガラスを拭きながら、「やっぱりネタないなあ〜今日は更新休むか――」と諦めかけていたその時! 「これだ、これ、この話題! よしっ! 今日のネタはこれでいこう!!」というナイスなアイディアがピキーンと頭に浮かんだのです!
このネタなら、きっと話題沸騰、じゃんじゃんコメントついて、トラックバックもバンバンついて、「面白かったです、サイコー」「とこりさん、ナイス!」てな賞賛メールがたくさん来るぞ! うしししし......。まずは忘れないようにメモっておかなきゃ。家に帰ったら即更新だ〜!
そして、私はケータイを取り出し、ピコピコネタのアウトラインを入力し、自分のパソコンメールに向けて送信しました。
さて、先ほどバイトが終わり、家に帰り、メールボックスを開くと、朝送信したネタのアウトラインが。
=======Original Message=======
From:
To:
Sent: Friday, August 05, 2005 11:21 AM
Subject: 日記ネタ
美容室での会話 レモンスライス どっちの料理ショー
血液型 ありえない 声でかい やっぱり
(;´Д`)ナンダコレ......
あの〜、いったい私は何を書こうとしていたんでしょうか?
つい4時間前のことなのに、きれいさっぱり記憶が抜け落ちてるんだけど。「ありえない」ってなんなんでしょう? 「やっぱり」ってなにがどう「やっぱり」なのかさっぱり......。
でもまあ、この妙なメールのおかげで一回更新できたからいいけど。