終わりが見えてきたようである

今朝配達された日経新聞。まっさきに開くのはそうです、「愛の流刑地」。
菊爺は懲役8年の刑に処せられていたくご不満のようで、法廷内で怒り狂ってわめいたり、拘置所に戻ってきてもぎゃあぎゃあ騒いでいるようである。実に往生際が悪いようである。

法律なんておかしい。だいたい刑法でもなんでも、事件を起こしたことのない、平和で無事で、頭のいいだけの人がつくったものでしょう。

な、なんだ、その理屈は? 
刑法は犯罪者に作らせろってか。あるいはセクースの「真の歓び」を知った人で作らせろってか。


まあいいや。読者の驚嘆と失笑を生み続けてきたこの連載小説もついに終わりが見えてきたようである。2月1日から堺屋太一先生による「世界を創った男 チンギス・ハーン」が開始されるようである。今朝正式発表になったようである。
ワタズンとも菊爺とも今月いっぱいでお別れであるようである。ホッとするようであるし、寂しいようでもある。


しかし、単行本化や映画化でしばらく「愛ルケ祭り」は続くようである。げっそり。