ねっとりリングサイド

web日記とは不思議なもので、書き続けているときは一日でも間隔が開くと気持ち悪くてネタがあってもなくても意地になって更新してしまうのですが、一ヶ月近くブランクがあると、逆に開き直るというか、めんどくさくなって、もうこのままフェードアウトしても全然かまわないわ、あんなに一生懸命書き続けていた私がウソみたい......という投げやりな気持ちになるものです。ここ最近の私もそんな感じでした。夏だしね、暑いしね。

が！　今夜はどーーーーしても書き残しておきたいビッグなネタがあったのです！　今の私の心の震えを誰かに伝えるためにはwebの力がどうしても必要。ああ、はやくこの感動を誰かと分かち合いたい。

今夜の亀田興毅の世界タイトル戦、観客席に
渡辺淳一と川島なお美がペアで座っていた！　

んもうばっちりカメラに映るポジションに！　だよね？　だよね？　間違いないよね？　誰か私に共感して〜！
しっかし、この二人、まだ続いていたノカー！　長いよね。びっくりよ。　

二人の姿を認めてからというもの、私は試合の流れはそっちのけでナベズンとワイン川島のねっとりじっとり２ショットに目がロックオンですよ。今をときめく愛ルケ・淳ちゃんと、失楽園女優ですよ。血なまぐさいリングの一戦を二人で見た後は、さしずめ夜のリングでもう一戦、センセイの一発でなお美、ノックダウン......てなことになってるんでしょうか、奥さんっ！！　って、あらワタクシとしたことがずいぶんはしたない妄想ですわねオホホ。

あと、観客席には朝青龍と内田裕也もいました。それから江守徹らしき人も。内田裕也、おそろしく目立っていた。

ところで、肝心の試合結果ですが。あの判定、あれはどう見てもチャンピオンでしょうが。シロートの私が見ても亀田選手はそうとうフラフラしてたけど。納得いかねー。実況アナはうざいくらい「亀田の人生がかかった戦い！」と絶叫していたけど、かかったのは人生じゃなくて金だろうよと思ってしまいましたとさ。いや、本人たちはまじめにトレーニング積んで一生懸命戦っているだけかもしれないのに、あんな風に過剰にショーアップされて、くだらない挑発合戦をさんざん見せつけられると、そんな悪態をつきたくもなるわよ。言わなくてもいいこと言ったりしなくていパフォーマンスしたりすると、口さがない連中になんだかんだ言われて大変やねえ。やはり出る杭は打たれるのよ。まあ、なにはともあれだけのプレッシャーの中、よく最後までがんばった。ご苦労さん。

てゆうか、久しぶりに更新したらこの内容、いいのか私。