恐怖の怪奇現象

昨日の夜、意を決して一ヶ月以上封印してきた体重計にのりました。


学生の頃、自信のなかったテスト答案が返ってくるとき、
「私全然勉強しなかったんだもーん。悪くて当然。きっと45点くらいしかとれてないもーん。わかってるもーん。45点、45点......」と必死で暗示をかけてショックを和らげる努力をしていたのに、実際の点数が「28点」で再起不能――というような状況がありましたが、
「ここしばらくは外食しまくり、お菓子焼きまくり、間食しまくり、バイトもしてないし、一日中家にいるし、晩酌とか覚えちゃったし、太って当然、きっと○○㎏にはなっているわ。自業自得よ、○○㎏、○○㎏......」と暗示をかけていたにもかかわらず、TANITAの体脂肪率計つきデジタル体重計の表示画面には私が予想だにしていなかった、あり得ない数値が表示されたのです。


あり得ない。想定外もいいとこだ。何かの陰謀だ、超常現象だ、悪夢だ。


そういえば、今年はオーメン公開30周年とかで、映画もリメイクされて、彗星が衝突して地球が滅びる!という終末予言もあったりして、あちらこちらで怪奇現象が起こっているらしいじゃないですか。うちのTANITA体重計の数値も怪奇現象なんだ。しかも! 昨日は2006年6月6日。不吉なスリーシックスの日付じゃないですか!


そういえば4年くらい前にも似たような怪奇現象が起こっていたっけ。あのときと同じだ!
↓以下はその時の恐怖を当時の日記に綴ったものです。