パネトーネ

とあるクリスマスパーティー用にパネトーネを焼いた。パネトーネとは「大きなパン」という意味で、ほんとうは、もっと背の高い型で大きく焼くお菓子なんだそうだけど、私はパーティー参加者全員に行き渡るように小さなマフィンカップに入れてみた。

独特の風味を醸し出すパネトーネ酵母を使ってじっくり発酵させるのが本来のパネトーネだけど、私のはドライイーストを使った「なんちゃってパネトーネ」。そもそも本場のパネトーネを食べたことがないので、ホンモノからどのくらい距離があるのかわからない。ラム酒漬けドライフルーツがたっぷり入ったリッチな菓子パンとして食べれば、まあそこそこかな。


食べるときはパウダーシュガーでお化粧。

今年のクリスマスは、知り合いのフレンチレストランでクリスマスディナーのアルバイトとしてかり出されることになってしまった。イブイブもイブも25日も帰りは深夜になる予定。私にとって、今回パネトーネを焼いたことが唯一のクリスマスっぽいイベント。


なんて はたらきものの とこりでしょう。さんたさん ちゃんと とこりが がんばっているところ みてくれているよね? ていがくきゅうふきん は いらないから なにか ぷれぜんと ちょうだい。