宴の後

クリスマスの昨夜は、親しい友人を我が家に招いて忘年会。総勢15人。約11畳しかない我が家のリビングが満杯状態。料理の湯気と熱い人いきれで室温も上がり、暖房を切っても汗ばむほどの熱気だった。


お客さんをするのは大好きだし、下手な手料理をふるまうのも大好き。おしゃべりもお酒も大好きなので、ホームパーティーのホスト役になるのは全然苦じゃないけど、15人いっぺんに家に招いたのは私も初めての経験で、さすがにつかれた。みんな飲んでるかしら? 食べてるかしら? 盛り上がっているかしら? といろいろ気を遣ってしまい、自分はあまり飲み食いできないので、最後の客を送り出して洗い物をしているときに空腹でおなかがグウグウ鳴っていた。


持ち寄り料理は 筑前煮、みそ味の焼きおにぎり、切り干し大根の酢の物、ままかり、広島直送の生牡蠣(一斗缶に一杯!!)、にぎり寿司、私が作ったのは、トマトとモツァレラのカプレーゼ、焼きパプリカとタマネギのマリネ、ラフテー沖縄そば


15人分の食欲はさすがにすさまじく、大量に用意された以上の料理はほとんどたいらげられた。ラフテーなんか豚肉3㎏も茹でたのにひとかけらも残っていない。きれいになくなったお料理とゲストの笑い声は、ホストにとっての最高のプレゼントである。掃除や料理の下ごしらえなど、いろいろ大変だけど、やっぱりホームパーティーが好き。みんな楽しんでくれてよかった。