先祖伝来の秘薬

きょうのごはん

これが今日の私の夕餉でございます。
エノキと豆腐とキャベツ、タマネギをキムチと鶏ガラスープとコチュジャンで味を調えたキムチスープに冷凍ご飯60gを入れてぐつぐつ煮込んだキムチおじや。生協の刺身こんにゃく、トマト。推定カロリー350kcalってとこかしら(詳しく分析したわけではなく、あくまでフィーリングで計測)。


このキムチスープ、最初に作ってからかれこれ一週間になる。煮詰まったら新たに鶏ガラスープで薄め、具が少なくなったらテキトーに残り野菜をぶちこみ、コチュジャンや少量のごま油で調味しつつ、何度も煮返して食べ続けているのだ。


わ、なんか、グロい! と眉をひそめるなかれ。これはこれで、ちゃんと哲学があるのです。ほら、よくテレビに登場する老舗の鰻屋とか焼鳥屋では、先祖伝来の秘伝のタレをつぎたしつぎたし使い続けて変わらぬ味を守り続けているではないか。食の神髄、ここにあり。私も、このキムチスープのモトを絶やすことなく、つぎたしつぎたし食べ続け、「ご先祖様伝来のダイエットの秘薬」として子々孫々に受け継いでいこうと思っているのです。


しかし、時節柄、衛生状態が少々不安になってきたなあ。ま、いっか、おなか壊したら壊したで。激しい下痢をすればダイエット効果もグンとあがるかも(←ヲイ)