神降臨

「焼いた物を淡々と記録するよ」その2です。今日はパンに挑戦しました。

参考にしたのはこの本の
「リッチ生地をベースにした牛乳食パン」。パウンド型で焼いてみました。

きゃあああ、ちょっとみてよこれ！　すごくない？　まさに生涯最高の出来！　パン教室やレシピ本で「よくできた例」として見本になるような、会心の焼き上がりっす！　パンの神が降臨してきたとしか思えない。

電気オーブンで焼いていた頃は、このように型に入れて焼くパンは、上部と底辺にだけ焼き色が付いて側面は真っ白という、実に歯がゆい仕上がりになっていたのだけど、さすが熱循環のコンベック、上下左右、まんべんなく美しい焼き色がついている。

ナイフを入れたところ。牛乳とバターたっぷりのリッチ生地はしっとりふわふわ。生地の伸びも弾力も申し分ない。このままガラスケースに入れて飾っておきたい。

いやあ、私って天才かも？？　すごいすごい、パンのネットショップでも開こうかしら？　そのうち「幻のパン」とかいって評判になっちゃって、一ヶ月先まで予約で一杯とかになっちゃうかも？　巨万の富かも？　事業拡大して、tokoriブランド確立して、筑波西武に出店しちゃうかも？　長者よ、長者！　ル・クルーゼなんか、セットで買えちゃうわ！
　
　
調子にのって、同じ生地を食パン型に成形して焼いてみました。

無惨......。○|￣|＿
焼成時間を間違えました。
顔洗って歯磨いて出直してきます......

しかし、ちっとも「淡々と記録」してないよなあ。