ピッピのクッキー

今日のヤイタンです。


フラワー型で焼いたレモンピールのケーキ。


型離れが悪く、お花の中心部分が崩れてしまった。( ´・ω・`) ショボーン
レモン汁を加えてほんのり酸味のあるバターケーキ生地にたっぷりのレモンピールを混ぜ込んだケーキ。さっぱりしているので、夏の暑い時季でもおいしくいただけそう。

なんてことはない焼き菓子でも、ほんのちょっと凝った型で焼くと、高級度がグンとあがる。このフラワー型は、ゼリーやババロアをつくってもキレイ。型から外すときに失敗も多いけど。 (参考レシピ→“何度も試作してようやくたどりついた”ほんとうに作りやすい焼き菓子レシピ―超人気お菓子サイトたかこ@caramel milk teaさんの (生活シリーズ))



ショウガ・オートミール・全粒粉のクッキー。


全粒粉のモソモソ、オートミールのザクザクした素朴な食感と、ショウガのスパイシーな香りが個性的なクッキー。砂糖はパウダーシュガーを使ったので、いつもより甘みが繊細になったような気がする。


ショウガ味のお菓子って大好き。子どもの頃はお菓子にショウガを入れるなんてとても想像できなかったので、愛読していた「長くつ下のピッピ」に、ショウガのクッキーを食べるシーンがよく出てきて、いったいどんな味がするんだろうと思っていた。


「ピッピ」の本、実家に置いて来ちゃったなあ。もう一回読んでみたい。図書館で借りてくるか。ピッピはむちゃくちゃ破天荒なおてんばさんだったけど、お料理上手だったんだよね。